先日、グループ会社のクライアントさんとの打ち合わせを行いました。
リッツカールトンのアフタヌーンティーをいただきながらの打合せ。45Fにあるラウンジ&バーでは、ピアノの生演奏を聞きながら都心の景色を眺め、優雅なひとときを過ごすことができました。
女子が大喜びのコレね。
アフタヌーンティーでは、下段から頂き「サンドイッチ→スコーン→スイーツ」の順に食べるのが正式なマナー。また自分がサンドイッチを食べ終わったからといってすぐに2段目のお皿に移るのはNG。
相手に合わせて、相手が食べ終わってから次の皿に一緒に移るのがマナー。
まぁ楽しい食事の席なのでバラバラでも良いと思いますが、こういう知識は身につけておいて損はないですよね。
サンドイッチや、カナッペを頂き、焼き立てのスコーンが登場する前には、スコーンにつけるジャムを選べます。
スコーンを美味しく食べながら、マーケティングやメディア活用など話をしていると、15時頃からスタートしたアフタヌーンティーもいつの間には18時前に。「あれ、まだスイーツ出てないよね?」的な会話を挟みつつスイーツを待っていました。
結局、店員さんがスイーツを出すのを忘れてしまっていたようで、だいぶ時間が経ってからスイーツが出たのですが、それに対して責任者が出てきて「貴重なお時間を無駄にしてしまい誠に申し訳ございませんでした。」とクッキーを人数分用意してくださり、丁寧に誤りを入れてくれました。
貴重な時間を無駄にしてしまい…ってたかだか30分くらいスイーツが遅れただけで、こんなにも丁寧な謝罪があるとは。一流のホテル、一流のお客さんを相手してるだけあって素晴らしい対応だなーっと感動しました。
あるコラムを読んでいたら『時間の塊=お金』と考えてるIT会社の社長さんがいました。
時間をかけ東京から大阪まで歩いて行けば0円でいけますが、そこに2万弱払って新幹線を乗ることで2時間半で到着することが出来るし、僕もお金=時間の塊って概念は納得できましたね。
30分という時間も多額な損失が出てしまう、相手に取ってかなりの損という認識は再度持つべきだなーと思いました。
PS. 僕とグループ会社の社長は甘党ではないので、最後にスイーツではなくサンドイッチが食べたかった。笑

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