パリ旅行中に宿泊したホテルは最高級ブランド、ハイジュエラーの店舗がズラッと並ぶヴァンドーム広場にある
パリ至高の5つ星ホテル「Ritz Paris」
ホテル最高峰として、その名を世界にとどろかせる5つ星のリッツパリに宿泊してきました。
しかも部屋は「あのココ・シャネルが愛したリッツパリ」の世界を味わえる贅沢なスイートルームで。
ココ・シャネル自身がスイートルームの装飾を行ったそうです。贅沢は洗練と優雅さを表現し、東洋の漆塗り、金張りのミラー、そしてシャネルらしい白黒の組み合わせ。
まさに別次元へといざなわれたかのようでした。
一流ホテルのリッツパリで、更にこんなゴージャスで贅沢なところ最上級のスイートルームに宿泊できるのは、自分自身のステータスがレベルアップしているからだと実感しながら、優雅に宿泊させて頂きました。その様子をブログで紹介します。
※パリ旅行の観光した場所や買い物の様子は「こちらの記事」で詳しく書いてます。
ココ・シャネルが愛したリッツパリで宿泊
最高級ブランドとハイジュエラーの店舗がズラッと並ぶヴァンドーム広場の中心にひときわ存在感を放つリッツパリ。
ロイヤルブルーとゴールドを基調としたリッツパリのエンブレムは惚れ惚れするほど上品なカラーリングで、ホテル外装の所々にゴールドが彩られ、高級感と存在感が漂ってきます。目の前に横付けする車は黒塗りのベントレーばかり、高級感半端ない。
元々クソ貧乏だった僕(僕の過去について)が、こんな世界に認められた一流の中の一流の贅沢なホテルに泊まろうとしてるんだから。ホント人生何があるか全くわかりませんね。
伝統の鉄扉の先に広がる真紅のカーペットが映える正面エントランス。予約済みの僕も一歩足を踏み出す勇気がいるほど風格あるラグジュアリー感に圧倒されます。一流のホテルには一流のゲスト。ロビーへと招かれるのまさに選ばれし者だけ。
入り口にある磨き上がったリッツパリのエンブレム。この高級感と贅沢さでこれからチェックインして部屋に入るワクワク感が掻き立てられました。笑
ココ・シャネルは30年以上リッツパリを「我が家」として暮らしてた逸話は有名。またこんな話も。
「パリに来たら金が無いのでない限り、リッツに泊まるべきだ」そう唱ったアーネスト・ヘミングウェイ。宿泊してその言葉が理解できるほど非の打ち所のないホテルでした。
重厚なレセプションデスク。英語が喋れない迷惑な日本人相手にも親切に色々話してくれます。もちろん僕には何言ってるかさっぱりわかりません。笑
部屋に向かう通路 “CESAR RITZ 1850-1918” と記された記念プレートが掲げられていました。歴史に興味がないが写真スポットっぽいので写メしました。
ホテル館内中央にある華麗なるステアケース。宿泊者のみリッツパリ内で写真を撮ったりすることができます。
リッツパリの中央回廊。気品のあるロイヤルブルーのカーペットが壮麗な空間を感じさせる。
素敵な回廊を通りリッツパリの最上級スイート・ルームへ。
スイートルームのドアをあけた瞬間、窓から心地いい風が吹き抜け、バラのいい香りが漂いました。僕は完全に五感をフルに刺激されています…
リッツパリ室内も、ロイヤルブルーとゴールドで統一され日本のホテルとはまた違った高級感を演出してくれています。
とにかくリッツパリのロゴかっこよくないか?
パリ旅行はこんな贅沢なホテルに宿泊するのか。とテンションが上がります。
窓の奥にはテラスがあり、窓を開けるとまだ肌寒い風が吹き込み、薔薇の香りとリッツパリの香りを部屋中に広がり気持ち良い。
Ritz Ber
リッツパリ内のバー「Ritz Ber」へ。
部屋やリッツパリ館内を堪能したあとはリッツバーにて軽く一杯。オシャレな雰囲気に飲み込まれ、飲んだこともないバランタインを注文。
時差ボケがとにかくすごい。日本からヨーロッパへ来ると時差ボケが治るまで2〜3日かかます。
お酒も入り時差ボケの影響でそのあとは部屋で爆睡…笑
ミシュランガイド2つ星 LA TABLE DE L’ESPADON
夜はリッツパリにあるミシュランガイド2つ星の「LA TABLE DE L’ESPADON(ラ・ターブル・ド・レスパドン)」で本格フレンチでディナー。
フランスパリで一流店での本場フレンチ。このディナーは今回パリ旅行の中でもトップ3に入るほど楽しみにしていたイベントです。
正直胸が高まってます。テンションが上がりすぎて若干テンパってしまって、お店に入る前にジャケットを来てくるのを忘れる始末。
ここで食事されてる方の雰囲気もお上品。若干緊張しながらも、雰囲気に飲み込まれないよう必死でした。笑
リッツパリのホームページには「感動と驚き、予想外の結末が待つ味わい深いストーリーへと誘うシェフ特製ディナー」と書かれていました。
これがまさに感動と驚きと予想外の結末が待っていました。
上品な椅子に座り、丸テーブルに出させる1品目。本場フレンチのスタートです。
気品ある料理の数々「…うん」
眼の前でメインディッシュをナイフとフォークでカットしてくれ、ゲストである僕らを楽しませてくれます。
ついに来ました。おすすめされたメインディッシュ「鳩のロティ」
実は前菜が全然食べられずにいました。全然口に合わなくて…
なのでメインディッシュの肉で僕のお腹を満たそうと気合が入ってます。ワインにソムリエにおすすめ赤ワインをチョイスして、いざ実食。
「…うっ」
全部口に合わない…笑
結局、楽しみにしていたメインディッシュも食べられず、何もかもまともに食べるものがありませんした。
フルコース、フル残し。最後に出たデザートすら食えませんでした。
バジル100%か!ってくらいバジルなデザートで口に合いませんでした。笑
ステータスは上がっても、舌のレベルが上がってないのか、本格フレンチは僕の口に全く合わず…いい経験になりました。
ほぼ何も食えなかったので部屋に戻り彼女のためにサプライズで用意しておいたケーキをガッツリ食いました。
さすがスイートルーム。所々にゴールドの装飾やアイテムが並び上品でゴージャスなバスルームです。
こんなゴージャスなバスルームならゆっくりバスタブに入りたくなりますよね。
最後は薔薇を風呂にひきつめて、入浴。
贅沢な体験と、新たな気付きと、想定外の結末と、いろいろな経験をさせてもらった一流ホテルでした。
この経験を20代のうちにできてよかったと思いますし、またパリに来たときもリッツパリに宿泊したいと思いました。また本格フレンチにリベンジします。
リッツパリに宿泊した様子をメインのこちらの記事。
その他、パリ旅行の観光した場所や買い物の様子は「こちらの記事」で詳しく書いてます。よかったら覗いていてくださいね。

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