常識はただの多数決。
僕のTwitterをフォローしてくださってる人は読んで頂けたかもしれませんが、このツイート、自分でも結構気に入ってるんですよね。
常識ってただの多数決だよね。
多くの人と同じ常識に従っていたら、
多くの人と同じ結果しか得られない。常識を知りつつ、非常識になる必要がある。
大手企業に勤めていたし、
多くの人から反対されたけど。会社員という立場から抜け出して
本当に良かったなと心から思う。— Tatsuki (@tatsuki_biz) 2017年3月18日
多くの人を同じ考えで、同じことをやってても、多くの人と同じ結果しか得られない。って事。
多くの人がそうしてるから。って変な安心感はありますが、それでは世の中多くの人よりもワンランクもツーランクも上のステージに上がれないと思います。
99%の凡人と1%の成功者
大事なのって99%の凡人がやってることと同じことをしてても凡人レベルの結果しか得られない。
だからこそ僕は、1%の成功者がやってることと同じことをして成功者と同じ結果を得ようと努力をしています。
この「99%の凡人と1%の成功者」というマインドセットを持つと、物事の判断も面白くなります。
会社を辞め、サラリーマンを卒業し、俺は起業家になってもっと経済的にも時間的にもゆとりを持ちたい!と思いを、当時、会社の上司にぶつけた事がありました。
「やめておけ。今まで何人かそういう奴を見てきたが成功してる奴なんていないぞ」
と否定され、会社を辞めることを反対されました。
これが99%の凡人の意見。
きっと親に言っても反対されるのは目に見えてる。
前に会社辞めるかもと匂わせた時、「大手会社なんだから辞めるのは勿体無いんじゃない?」と言われた事もあったし。
これは親に黙って辞めてやろう!そして、すぐに稼ぎを良くして報告しよ!
と、会社を辞め、アテもないのに起業家になりました。
僕はその意見の逆の1%を選択したからこそ、今起業家として社長として、オーナーとして小さな成功を手に入れることが出来たと思っています。
あの時、不安と恐怖もあったけど、本当に決断してよかったと、人生のターニングポイントだったなと、振り返り思うことがあります。
人生を選択の連続だ!と言いますが、今までの自分の思考や感情で決断した選択の結果が”今”なわけですよね。
今の現状を変えたいとか、稼ぎたいとか、社長になりたいとか、そう思っているのであれば、
99%の凡人と同じ選択するのではなく・・・1%の小さな選択をしてみて下さい。
カジノで気付いた”多数決(常識)に弱すぎる僕ら”の話
以前、マカオでバカラをやっていた時の話。
カジノでは現金をチップにし、そのチップを賭けて勝負をします。
ルーレットやバカラ、ブラックジャックと言ったディーラーが存在するテーブルゲームでは、そのテーブルに現金をバサッと投げ入れると、ディーラーがチップに変えてくれるんです。
ゲーム最中に札を投げ入れるとマジで不機嫌な顔してディーラーに睨まれ怒られるのと、ゲームに参加してる方から引かれた目で見られます。気をつけて!
もちろんカジノ内にある換金所で、現金をチップにすることも出来ますが、小慣れた感を出すにはテーブルにバサッと札を投げ入れるのがカッコいいので、小慣れた感出していましょう!笑
チップは何種類かあり、1000円分のチップとか、5000円分のチップとか、10000万円のチップなど、大きいもので10万円分のチップ、50万円分のチップなどもあります。
貧乏人っぽい人は、1000円分や5000円分のチップを2〜3枚しか持ってないけど、如何にも金持ちっぽい人は時計や服装まで金持ちオーラバンバンで、手には10万円分のチップを30枚くらい持っていたりします。
「こ、、、コイツすげー」とスカウターが目元にあったら爆発してるくらい心の中で興奮しながらその人の全身を見てしまう僕。
そして、そんな金持ちオーラバンバンの人が同じテーブルだと、その人が賭けた方に賭けたくなってしまう僕。笑
でもコレッて僕だけでなく、誰もがそうみたいで、そのテーブルに座ってる僕以外の人もその人を同じ方に賭け出すんですよね。
金持ちオーラの人がバンカーに賭ける。
同じテーブルの1人も同じバンカーに賭ける。
僕もバンカーに賭ける。
すると他のテーブルの人も続々とバンカーに賭け始める。
どんどんみんな釣られて賭けていくのが面白く、それを見てて「多数決」には国籍関係なく皆反応してしまうのかなって思ったんです。
中々いない富豪のような人が賭けた方向に賭けるって、ある意味1%を選択してるような感覚だからいいのかなと思います。
しかしテーブルの全員がバンカーに賭ける中、僕だけ逆のプレイヤーを賭けた。
自分の中でルールがあり、ここは絶対プレイヤー!手堅く勝てるから倍プッシュ!!!
「お前大丈夫?」的な周りからの痛い視線を感じながらも、結果、プライヤーで僕の1人勝ち。
すると周り人の見る目がガラッと変わった瞬間でした。
俺は99%じゃなく1%を攻めたんだ!とちょっと自意識過剰に。笑
その後、何回か全員を逆方向が続きましたが、結局負けちゃいましたけどね。笑
何かを決断するとき、自分がふと思いつく選択肢というのは、99%の凡人と同じ選択肢、じゃあ逆方向へ行ってみよう!と真逆を行くことが、1%の選択肢を掴んでいく方法だと思っています。

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